仕事 本気でやってますか?

コラム

日本のサービス

皆様は海外へ出張や旅行に行くことはありますか。先日、私は海外出張でインドネシアに行きました。
当然のように言語や文化の違いに異国情緒を感じましたが、一番の驚きがスーパーマーケットで買い物をした時でした。というのも、レジ係の方が購入した商品をカゴの中から取り出し、おもむろに投げて袋詰めしたからです。日本では商品を投げることは有り得ないと思います。

おかげで日本のサービスの素晴らしさに改めて感動しました。しかし一方で、日ごろ我々が受けているサービスや、行っている仕事というのが、海外と比べると圧倒的にサービス過剰であるのではないかと思いました。ですが、最早、当たり前に受けているサービスは日本では既にサービスではなく、文化として根付いており、それでは差別化できなくなっています。『差別化をして顧客満足度を上げよう』と頑張っても満足度を上げる施策が他社でも実施しているものでは、差別化したとは言えません。

本気でやっていますか?

では、差別化とはどういったことになるのでしょうか。会社によって見せ方は違うと思いますが、一貫して言えることがあります。それは『毎日を本気で過ごしているか』ということです。仕事や遊び、何事も本気で取り組んでいるかということが重要です。

社長自らが本気で仕事をしている、本気で社員教育をしている、という会社は社員が感化され、満足度が高まります。そして顧客満足度も高まり、それが差別化に繋がります。行動する内容ではなく、行動する本気度が実績に繋がると思います。

中途半端が一番疲れる

仕事のさじ加減というのは自分でしか分かりません。『今日頑張ったぞ』と本気で思えるほど頑張っている方からは『疲れたから明日やろう』などと否定的な言葉は出ませし、翌日に残るような仕事をしません。もちろん、状況によって違うと思うので、頑張った人でも翌日に仕事を残すことや本当に疲労困憊になることもあるかもしれませんが、今日の仕事の『疲れ』は本気で頑張った『疲れ』でしょうか?本気で取り組み、充実した日々を送っているか、自分に問いかけてみてください。

三好 高史
㈱ビジネス通信工業 取締役。
企業用の電話、FAX、OA機器の販売、リースまで幅広く扱う。日本全国の自動車業界とはOA機器の導入で幅広い繋がりを持つ。異業種の営業マンでありながら、「自動車業界が好き」というスタイルで様々な会合に参加し、情報交換を各地で行う。年齢44 歳。座右の銘「一期一会」