- 2023年11月10日
- 2023年11月13日
第150回 第5回FORS(ポーランド自動車解体業国際フォーラム)に参加しての雑感
熊本大学大学院人文社会科学研究部(法学系)・環境安全センター長 外川 健一 本誌第92号(2018年)にて、筆者が紹介したポーランドの自動車解体業界が主催する国際フォーラムの第5回目の会合が、ワルシャワ国際空港から徒歩15分程度のAIRPORT HO […]
自動車リサイクルの話題。自動車は廃車になっても宝の塊。最新の自動車リサイクル情報や業界の動向や問題点。廃棄処理業者の直面する課題など、最近は海外への中古自動車輸出が多くなっている話題など
熊本大学大学院人文社会科学研究部(法学系)・環境安全センター長 外川 健一 本誌第92号(2018年)にて、筆者が紹介したポーランドの自動車解体業界が主催する国際フォーラムの第5回目の会合が、ワルシャワ国際空港から徒歩15分程度のAIRPORT HO […]
山口大学国際総合科学部 教授 阿部新 1.はじめに 昨今、新興国・途上国では自動車の廃棄が顕在化するようになり、使用済自動車の発生が観察されるようになった。当然ではあるが、それは経済成長、モータリゼーションの進展により、自動車があふれ出したことが背景 […]
鉄スクラップ 鉄スクラップの9月市場は、海外市況の軟調などから上旬は軟調ムードも見られたが、中旬には、関東鉄源協同組合の輸出落札価格の上昇を受けて国内電炉メーカーの炉前購入価格の引き上げが見られた。輸出市場においては為替相場の円安ドル高の進行が強気の […]
鉄スクラップ 鉄スクラップの7月市場は、電炉メーカーの炉前購入価格の引き上げも見られたが、夏場での需給の縮小均衡のもとで様子見ムードでの推移となった。 市場においては、為替相場の円安ドル高の進行、海外における鉄スクラップ市況の上昇が強気の材料となって […]
熊本大学大学院人文社会科学研究部(法学系)・環境安全センター長 外川 健一 はじめに IRユニバースは、1990年代にスクラップ関係のメディアで、ホットな話題を盛んに提供してきた元日刊市況通信の棚町裕次記者が、独立後に一念発起して創業したウェブマガジ […]
山口大学国際総合科学部 教授 阿部新 1.はじめに 生産者や新車販売業者といった動脈産業がしばしば自動車のリユース、リサイクル市場に関与する状況が観察される。それらは拡大生産者責任という考え方が生まれる以前から自発的に見られるものであり、決して最近の […]
鉄スクラップ 鉄スクラップの7月市場は、6月から引き続いて強気ムードでの展開が見られた。輸出市況の上昇を受ける形で炉前価格は上昇となった。全国ベースでの鉄スクラップ輸出数量が高水準となったこと、市中の発生が低下したことは、強気材料となったが、電炉メー […]
熊本大学大学院人文社会科学研究部(法学系)・環境安全センター長 外川 健一 この5月末から6月にかけては春の学会シーズン。多くの学会や研究会が、新型コロナウイルスの5類への移行に伴い、対面での実施を行うことが多くなっている。オンラインの会合は、国内外 […]
鉄スクラップ 鉄スクラップの6月市場は、5月後半からの強気ムードでの展開が見られた。為替相場の円安・ドル高基調は、引き続いて輸出船積み市況におけるプラス材料となっている。 東京製鉄では、6月7日から宇都宮工場の炉前購入価格を2000円値上げしており、 […]
鉄スクラップ 鉄スクラップの5月市場は、前半までは4月に引き続いて下落局面となった。月後半には、海外鉄源市況の反発の動きの中で、アジア向け輸出市況より底入れとなってきた。為替相場の円安・ドル高基調は、輸出船積み市況におけるプラス材料。 東京製鉄では、 […]