カーディテイリング特集

2016年6月20日

ディテイリングで付加価値を創る!!

整備単価の減少を
どこで食い止めるのか?

整備工場にとって、今、最大の懸念事項といえば、顧客単価の減少が挙げられるのではないだろうか?実際、整備工場に取材でお邪魔した際によく聞かれる声に「仕事量は以前とさほど変わらない(忙しい)のに、売上は年々減少している」という経営者の話だ。ここ数年のデフレ傾向は、自動車アフターマーケット(整備工場)にも大きく影響を及ぼしている。クルマのメンテナンスにもなるべく、費用を掛けたくないというのがユーザーの本音であろう。

下の表にある通り、車検や整備などで入庫した車両1台当りの平均単価は、ここ数年ほぼ横ばいで下げ止まり傾向になっている。これは、整備専業だけに限らずカーディーラーも同じである。しかし、カーディーラーでは12カ月点検などのメンテナンス強化で収益をキープしている。このままでは、整備工場だけが、取り残されてしまう。そこで今回、整備工場の収益アップ策として提案したいのが「カーディテイリング」である。

 平成14年度平成21年度平成22年度平成23年度平成24年度
専業・兼業
専業
兼業
45,12640,06939,30340,73140,553
40,14031,94541,27345,02543,552
43,55337,59834,13230,34233,324
ディーラー38,30732,12833,40234,02135,183
平   均40,93234,67036,10737,13437,711

付加価値を生み出しやすい
カーディテイリング

カーディテイリングの特徴は、ユーザーにその良さを訴求しやすい商品であるということが1番に挙げられる。例えば、車検などで「きちんと整備したので、問題ありません」とメカニックが話しても、ユーザーにとっては整備工場にクルマを預けたのだから、きちんと整備してもらうのは当たり前のことで、そこに付加価値を感じるユーザーは少ないはずである。しかし、車検で預けたクルマが外装はもちろん、ルームクリーニングも完璧に戻ってきたら、どう感じるだろうか?当然、費用が発生したとしても、キレイになった自分のクルマを見れば感動さえすることもあるだろう。こうした魅力がディテイリングにはたくさん詰まっているのである。

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