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明治百店会総会と謝恩懇親会開く

創業85周年

明治産業株式会社(取締役社長=竹内眞哉)は、11月15日に東京・ホテルニューオータニで「明治百店会総会・創業85周年謝恩懇親会」を開催した。
同社は、1933年に合資会社明治商會として創業。明治百年にあたる1967年、同社および得意先と仕入先との共存共栄を目指し、情報交換や親睦、勉強会の場とする明治百店会が発足した。
現在の明治百店会の会員は同社の得意先部品商104社、仕入先の部品メーカーなど賛助会員13社で構成されている。総会の冒頭、明治百店会の会長を務める竹内社長が挨拶に立ち「最近はCASEと言われる自動車の大きな変化に伴い、補修市場も大きく変化している。部品の取り扱い方、取り付け方などをお互いに学ばなければならず、手間と時間をかける販売の仕方になる。この変化に対応するために、百店会の方々ともっと密に組んで商売をしていきたい」と、より一層の連携強化を求めた。

良い商品をタイムリーに
適正価格で

今後の取り組みとして、「顧客満足度の向上」、「時代に対応した業務のさらなる効率化」、「人材育成」、「新規事業」に注力していくと発表。
顧客満足度を向上させるために、「問屋の仕事の基本の基本、良い商品をタイムリーに適正価格で」というテーマを掲げ、組織を強化する。「良い商品をタイムリーに適正価格で」というのは簡単そうで簡単にできないことであり、問屋の原点を見つめ直す。 新規事業としては、英国高級クラシックカーALVISの日本国内販売を再開すると発表。「自動車の輸入を再開することによって、今後世界中で広まるであろう次世代車の販売方法やブランディングの勉強をしていきたい」と述べた。

次なる時代へ

問屋の原点に立ち返るとともに、新規事業であるクルマの販売を開始することによって、同社には様々な展望が期待される。次なる時代へ大きく一歩を踏み出した。

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