孤立社員への対応

孤立

■はぐれ鳥にさせてはいないか

組織や、チームから離れ、ポツーンと一人でいる社員が時々いる。組織やチームに馴染めずいつの間にか、そうなってしまった場合もあるし、本人が斜に構え、あえてはぐれ者になっている場合もある。

どちらにせよグループ活動ができないのは、工場にとっても困るし、本人にとってもいいことはない。

その場合注意しなければならないのは、そういう人物を、管理監督者はもとより同僚までがあいつは変わり者だからと、結果的に孤立させてはいないかということだ。

本人も好んで孤立している場合は少ない。孤立せざるを得ない状況になっていることもある。どうして彼ははぐれてしまったのか、それを客観的に理解してあげなければ問題は解決しない。

■声をかけよ

孤立しているものは、そのままにしておかず組織やチームに引き入れる努力をしなければならない。一度孤立してしまった者を引き入れるのは大変なことだが、組織やチームに目を向けるきっかけづくりをしてやる必要がある。

そのためには、面倒がらずに何かにつけ声をかけてやることだ。

■役割を与え、評価してあげる

「これはA君と一緒にやってくれないか」「このことについて君はどう思う」「このことについては君がリーダーだ」などグループに入らなければならない状況づくりをすることだ。

始めは奈間か上手くいかないかもしれないが、まわりが意識してバックアップしてやることだ。やればできる。仲間というものはいいもんだ。こんな環境整備が必要だ。

ポイント 部下に対し意識して関心を示す
長所をほめ、短所を正す。
仕事の分担に注意する。
相談しやすい雰囲気づくりに心掛ける。
仕事の進み具合をこちらから見てあげる。
何かにつけ名前を呼んであげる。