JARAグループが書面議決にて総会を代行 2020年度基本方針は「部品流通金額の拡大」「JARAグループ一層の団結」、スローガンは「原点回帰」

 リサイクル部品販売団体の大手、JARAグループ(土門志吉会長)は、3月11日に総会を予定していたが、新型コロナウィルス感染拡大防止の一環である政府からの大規模イベント自粛要請を受けて、開催を中止とした。

 年に一度、グループメンバー、関係者が一堂に会する貴重な機会だけに苦渋の決断となったものの、総会にて予定していた議案の審議を書面議決にて行い、2020年度の体制が固まった。

基本方針:「部品流通の拡大」「JARAグループ一層の団結」

 2020年度JARAグループの基本方針は、「部品流通の拡大」「JARAグループ一層の団結」である。今後ますます厳しくなるであろう淘汰の時代を乗り切るために、グループ発足当初から掲げられてきた「部品流通の拡大」が最重要理念になると捉え、またそれを達成するには会員の一層の団結が必要不可欠であるとして「JARAグループ一層の団結」、この2つを基本方針とした。

スローガン:「原点回帰」

 平成が終わり、新たなる令和の時代を迎えたことを受けて、土門会長は「思いを一つにすることで新たなものを生み出す時代」と解釈し、様々な変化が繰り返される中で勝ち残るには、今こそグループが発足した原点に返る時が来たとして、スローガンに「原点回帰」を掲げた。

主な活動計画

 7つの部門各部において2020年度の活動計画を策定しているが、中でも特筆すべきは昨年から設けられたコンプライアンス対策室に注目だ。「部品流通の拡大」の達成、「会員の団結」を強固なものへと成長させるためにも、原点に立ち返り、リサイクルパーツ販売及び生産に必要不可欠なコンプライアンスを徹底するとしている。

(1)エアバッグ類売買禁止

(2)リサイクルパーツ販売及び生産に必要不可欠なコンプライアンスの徹底

(3)安全基準の推進

 なお、今回は役員改選の時期に当たり、6名が新たに役員に就任した。

執行部

会長 土門 志吉 (株)大晃商事
副会長 川島 準一郎 (株)川島商会
ブロック部長 髙橋 建作 (株)高橋商会
教育部長 渡邊 寛樹 (株)キャレック
品質管理部長 八束 和志 (株)ヤツヅカ
顧問兼システム部担当 今井 雄治 (株)イマイ自動車
広報部 齊藤 徹 (株)三重パーツ販売
次世代部長 岩間 優 (株)イワマワークス
事務局長兼コンプライアンス対策室長 石川 将輝 アールレックス(株)
(株)JARA代表 北島 宗尚 (株)JARA
監査役 岩間 祐介 (株)イワマワークス
相談役 栗原 裕之 (有)昭和メタル
相談役 近松 利浩 (有)近松商会

ブロック部

ブロック部長 髙橋 建作 (株)高橋商会
北海道・東北ブロック長 紺野 泰輔 (株)サンケイ商会
関東ブロック長 榎本 朋子 (株)アールエー
中部・関西ブロック長 岡野 功 (有)岡野自動車商会
中・四国・九州ブロック長 船越 功一 (株)テクニカルクリーン

※〇は新任

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