自動車リサイクルの潮流 第104回:アフリカ向け中古乗用車輸出市場の比較考察

山口大学国際総合科学部 准教授  阿部新

 

1.はじめに

 筆者は、阿部(2019a)において、日本のアフリカ向け中古車輸出台数を貿易統計により集計した。そこでは、日本からの輸出に関して、南アフリカとケニアでアフリカ全体の半数程度、これらにタンザニア、ウガンダを含めた4か国で4分の3程度を占めていることを示した。

 これらの国は左側通行の国とされ、日本の右ハンドルの中古車のニーズがあると言える。当然ながら右側通行で左ハンドルの中古車のニーズがある国・地域もあるだろう。日本からの中古車は、アメリカやヨーロッパからの中古車とは異なる市場であることは十分に予想される。

 阿部(2019b)では、ヨーロッパからアフリカ向けの中古車輸出市場を捉えるため、EU(欧州連合)の貿易統計を集計した。しかし、不自然な数値があることが分かり、統計に集計ミスなどの外れ値を含む可能性を示した。

 そして、阿部(2019b)は外れ値をできるだけ回避するために、輸出国からはイギリスを除外し、2009年以降の乗用車のみを対象とするという方向性を示した。また、アフリカ向けの中古乗用車の輸出はベルギー、ドイツからが大半であることも示した。

 これを踏まえ、本稿では、アフリカ向けの中古乗用車輸出市場について、日本、アメリカ、EU諸国の状況を比較する。これらの国の貿易統計からアフリカ向けの中古乗用車輸出台数を集計し、どの国からの輸出が多いか、アフリカのどこに輸出されているか、どのような排気量の車が輸出されているかを見て、輸出国間の競合、棲み分けの状況を確認しておく。

2.比較対象の範囲

 まず、車種の範囲を確認しておきたい。先に示したように、阿部(2019b)を踏まえると、EUからの輸出はイギリスを除外し、2009年以降の乗用車を対象とした方がよい。よって、本稿では日本、アメリカ、(イギリスを除く)EU27か国の中古乗用車の輸出について比較を行う。

 表1は、日本、アメリカ、EUにおいて、HSコードごとの各品目について中古の区分があるか否かを示したものである。これを見ると中古車に関しては日本が最も品目の範囲が広いことが分かる。また、EUは、日本よりも中古の区分のないものがあるが、それらは数量的に少ないことが予想され、条件は日本とほぼ同一と考えてよい。

 一方、アメリカはガソリン車、ディーゼル車ともに1500cc以下のものに中古の区分がない。このカテゴリーは日本では大きな数量と考えられるため、中古の区分がないことがどの程度影響するかを問題意識として持っておく必要がある。

 いずれにしろ、本稿では表1のうち中古の区分のあるものだけを集計していく。また、対象のアフリカの国・地域は阿部(2019a)(2019b)と同様、表2の通りである。

 

表 1 対象品目(乗用車)

HSコード

品目名

中古の区分の有無

日本

アメリカ

EU

8703.10

雪上車、ゴルフカーなど小型車

×

×

×

8703.21

ガソリン車、1000cc以下

×

8703.22

ガソリン車、1000cc超1500cc以下

×

8703.23

ガソリン車、1500cc超3000cc以下

8703.24

ガソリン車、3000cc超

8703.31

ディーゼル車、1500cc以下

×

8703.32

ディーゼル車、1500cc超2500cc以下

8703.33

ディーゼル車、2500cc超

8703.40

ハイブリッド(ガソリン)車

8703.50

ハイブリッド(ディーゼル)車

×

8703.60

プラグインハイブリッド(ガソリン)車

8703.70

プラグインハイブリッド(ディーゼル)車

×

8703.80

電気自動車

×

8703.90

その他

×

×

注:HSコードは世界共通の品目コードである。電動系の自動車のHSコード(HSコード8703.40, 8703.50, 8703.60, 8703.70, 8703.80)は2017年に設定されたため、数量は2017年以降である。

表 2 貿易統計におけるアフリカの国・地域

モロッコ、セウタ及びメリリア(西)、アルジェリア、チュニジア、リビア、エジプト、スーダン、西サハラ、モーリタニア、セネガル、ガンビア、ギニア・ビサウ、ギニア、シエラレオネ、リベリア、コートジボワール、ガーナ、トーゴ、ベナン、マリ、ブルキナファソ、カーボベルデ、カナリー諸島(西)、ナイジェリア、ニジェール、ルワンダ、カメルーン、チャド、中央アフリカ、赤道ギニア、ガボン、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ブルンジ、アンゴラ、サントメ・プリンシペ、セントヘレナ及びその附属諸島(英)、エチオピア、ジブチ、ソマリア、ケニア、ウガンダ、タンザニア、セーシェル、モザンビーク、マダガスカル、モーリシャス、レユニオン(仏)、ジンバブエ、ナミビア、南アフリカ共和国、レソト、マラウイ、ザンビア、ボツワナ、エスワティニ、英領インド洋地域、コモロ、エリトリア、南スーダン

出典:財務省貿易統計「外国貿易等に関する統計基本通達 別紙第1 統計国名符号表」

3.どの国からの輸出が多いか

 阿部(2019b)では、イギリスを除くEU27か国からアフリカ向けの中古乗用車の輸出台数において、ベルギー、ドイツからの輸出が圧倒的に多いことが示された。具体的に2009年から2018年の10年間について、EU27か国の合計は407万台程度だが、このうちベルギーからが231万台、ドイツからが117万台であり、この2か国でEU27か国全体の85%程度を占める。

 図1はこれらに日本、アメリカを加えた29か国について、同じく2009年から2018年の10年間について、主要国別に見たものである。それを見ると、日本、アメリカは、それぞれ196万台、158万台であり、ベルギー、ドイツの間に位置することが分かる。これら29か国の合計は761万台であり、このうちベルギー、日本、アメリカ、ドイツの4か国で92%程度にもなる。

 アメリカは、前節の通り、ガソリン車、ディーゼル車ともに1500cc以下の車両に中古車の区分がないため、図1にこのカテゴリーの数量は含まれない。アメリカの1500cc以下のガソリン車、ディーゼル車のアフリカ向け輸出について、HSコード(8703.21, 8703.22, 8703.31)から別途集計すると、2009年~2018年の10年間の合計は14.8万台である。

 これは新車を含むものだが、仮に全量が中古車であっても、図1のアメリカからの輸出台数は、172万台である。よって、ベルギー、日本の次にアメリカが位置づけられるという構成は変わらない。

図 1 主要国のアフリカ向け中古乗用車輸出台数(2009年~2018年の合計)

出所:日本財務省貿易統計、US Census Bureau、EUROSTATより阿部新作成
注:主要国は、日本、アメリカ、EU諸国(イギリスを除く27か国)の29か国のうち、上位15か国を示している。

 図2は、ベルギー、日本、アメリカ、ドイツ、その他EUの5つに分けて、アフリカ向けの中古乗用車輸出台数を年別で見たものである。これを見ると、全体的には2012年まで増加傾向であり、その後2016年まで減少し、それを底として直近は増加傾向になっている。

 また、主要国において、ベルギーがアフリカ向け中古車の最大の輸出国になっているのは、2009年、2012年~2015年であることが分かる。2010年、2011年はアメリカ、直近の2016年~2018年は日本が最大の輸出国になっている。

図 2 主要国別のアフリカ向け中古乗用車輸出台数の推移

出所:日本財務省貿易統計、US Census Bureau、EUROSTATより阿部新作成
注:対象国は日本、アメリカ、EU諸国(イギリスを除く27か国)の29か国

4.アフリカのどこに輸出されているか

 次に、仕向地を見てみる。図3は、ベルギー、日本、アメリカ、ドイツ、その他EUからのアフリカ向け中古乗用輸出台数について、2009年から2018年の合計を主要仕向地別に見たものである。これを見ると、ベナン、ナイジェリア向けが比較的突出しており、それぞれアフリカ全体の21%、15%を占める。

 十分に予想できるように、アメリカ、EUに対して日本の仕向地は異なることが図3でも分かる。具体的には、ケニア、南アフリカ、タンザニア、ウガンダはほぼ日本からの輸出である。ベナン、ナイジェリアを始め、上記以外の国については、ベルギー、アメリカ、ドイツ、その他EUがほぼ占めている。

 より細かく見ると、ベナン向けはベルギーが最も多く、53%を占めるが、ナイジェリア向けはアメリカが最も多く、57%を占める。アメリカとヨーロッパでも市場はそれなりに分かれていると言える。

図 3 主要仕向地別の中古乗用車輸出台数(2009年~2018年の合計)

出所:日本財務省貿易統計、US Census Bureau、EUROSTATより阿部新作成
注:各仕向地は主要輸出国の区分がされている。輸出国は日本、アメリカ、EU諸国(イギリスを除く27か国)の29か国である。

 ベナンは西アフリカ地域に位置し、ナイジェリアと国境を接している(図4)。ガーナ、カメルーン、ギニア、トーゴ、コートジボワール、セネガル、ニジェールもこの近辺に位置する。それらはベルギー、アメリカ、ドイツからの輸出が大半である。

図 4 西アフリカ諸国の位置関係

 図3の主要仕向地別について直近の2018年のみを示したものが、次の図5である。これを見ると、ナイジェリア向けが最も多く、ベナン向けが6番目と大きく後退していることが分かる。

 2番目に多いリビアとナイジェリアの差は図3ほど大きくはない。アルジェリアが14番目に出てきているが、その大多数はスペインからである。1年単位で考えると、事情が変わってくることが分かる。

図 5 主要仕向地別の中古乗用車輸出台数(2018年)

出典:日本財務省貿易統計、US Census Bureau、EUROSTATより阿部新作成
注:各仕向地は主要輸出国の区分がされている。輸出国は日本、アメリカ、EU諸国(イギリスを除く27か国)の29か国である。

5.ベナン、ナイジェリア

 図6は、ベナン向けの輸出について年別に見たものである。これを見ると、2013年まで右肩上がりの増加であったが、その後、減少傾向に転じている。特に2016年は急激に減少している。直近は若干増加しているが、ピークの2013年と比べるとその落差はまだ大きい。

 BBC NEWSの2014年9月5日のアフリカビジネスレポート(“Benin’s second-hand car trade”)では、ベナンのコトヌーの巨大な中古車市場が動画で示されている(2019年11月7日現在)。

 そして、同国の中古車貿易は2010年から数年間で大幅に拡大したと記述されている。同記事では、ベナンに輸出された中古車の全ては同国に留まらないとし、およそ80~90%が隣国のナイジェリア市場向けであるとされている。

 同記事によると、コトヌー港から30分もかからない距離にベナンとナイジェリアの国境があるという。そして、ベナンに荷下ろしされた中古車には、表向きはニジェール向けの再輸出というステッカーが貼られているが、実際は圧倒的にナイジェリアに密輸されることが多いとある。

 この記事の時点では、ナイジェリアは中古車の輸入に対しては高い関税を課していることが背景にあるとされており、また10年超の中古車の輸入は禁止されているという。一方で、西アフリカ諸国経済共同体(Economic Community of West African States, ECOWAS)が経済ブロックを越えて単一の輸入関税を検討しており、それによりベナンの優位性が失われるのではないか、などと記述されている。

 このようなベナン、ナイジェリアの貿易に関する記述は、他にも多くの記事で見られ、また研究者による学術的な論文もある。中古車に限らず、密輸は様々な物品で起こり、アジアでもタイとミャンマーの国境、ベトナムとカンボジアの国境など多く報告されている。共通するのは何らかの輸入制限があることだろう。

 一方、ROUTERSの2017年3月31日の記事(”Nigeria recession deals blow to smuggling hub Benin”)では、同じようにベナンからナイジェリアへの密輸が記述され、2016年以降の不振についても言及している。

 同記事によると、ナイジェリア政府の通貨ナイラを高値に保つ金融政策により、2016年からの同国の景気後退が始まり、それがブラックマーケットでの輸入ひいてはベナンの経済にも重大な影響を及ぼしていると書かれている。

 筆者は密輸を研究しているわけではないため、これ以上は深く追及しないが、ベナンで2016年に大きく変動した要因は気になるところである。上記のナイジェリアでの為替の変動以外に、ナイジェリア側での密輸対策の強化、ベナンでの輸入制限なども見ておく必要がある。かつてのミャンマーのように、ナイジェリアで輸入制限が緩和されていれば、ベナン経由で輸入する必要がなくなったという説明もできるかもしれない。

図 6 ベナン向けの中古乗用車輸出台数の推移

出典:日本財務省貿易統計、US Census Bureau、EUROSTATより阿部新作成
注:輸出国は日本、アメリカ、EU諸国(イギリスを除く27か国)の29か国である。

 図7は、ナイジェリア向けの中古乗用車の輸出台数の推移である。ベナン向けと同じく2013年をピークとして減少し、2016年を底として増加傾向である。ただし、2013年と2016年を比べてみると、ナイジェリア向けの輸出台数はベナン向けほどに急激に減少していない。

 [2013年の数量/2016年の数量]は、ベナン向けが0.09であるのに対し、ナイジェリア向けは0.32である。ベナン向けの輸出の急減がナイジェリアの為替の変動によるのであれば、ナイジェリアの数量も急減してもおかしくはない。やはり為替以外の要因について確認しておく必要があるだろう。

図 7 ナイジェリア向けの中古乗用車輸出台数の推移

出典:日本財務省貿易統計、US Census Bureau、EUROSTATより阿部新作成
注:輸出国は日本、アメリカ、EU諸国(イギリスを除く27か国)の29か国である。

 

6.どのような排気量の車が輸出されているか

 最後に排気量別を見ていきたい。図8はアフリカ向けの中古乗用車輸出台数(2009年から2018年の10年間の合計)について、排気量別に見たものである。輸出国はこれまでと同様、日本、アメリカ、EU(イギリスを除く)の29か国である。図中の横軸のコードは、表1に示した品目のHSコードである。

 これによると、1500cc超3000cc以下のガソリン車(8703.23)が圧倒的に多く、全体の3分の2(67%)を占める。それに1000cc超1500cc以下のガソリン車(8703.23, 16%)、1500cc超2500cc以下のディーゼル車(8703.32, 7%)、3000cc超のガソリン車(8703.24, 6%)が続き、この4品目で95%を占める。

 1500cc超3000cc以下のガソリン車(8703.23)は、各国から輸出されているが、1000cc超1500cc以下のガソリン車(8703.23)は日本からが圧倒的に多い。1500cc超2500cc以下のディーゼル車(8703.32)はEUから、3000cc超のガソリン車(8703.24)はアメリカからが大多数であり、品目によって輸出元の特徴がある。

 先に示したように、アメリカにおいては、1000cc超1500cc以下のガソリン車の中古のコードは設定されていない。よって、このカテゴリーの数量は新車を含む台数になる。同じ10年間の合計で集計すると、アメリカからの1000cc超1500cc以下のガソリン車の輸出台数は7万台程度である。

 その全てが中古車としても日本からの輸出が圧倒的に多いという構造は変わらない。これらを見ると、日本、アメリカ、EUで部分的に棲み分けがあると言える。

図 8 アフリカ向け中古乗用車輸出台数(排気量別、2009年~2018年の合計)

(図8入れる)

出典:日本財務省貿易統計、US Census Bureau、EUROSTATより阿部新作成
注:横軸のコードはHSコードであり、その品目は表1を参照のこと。輸出国は日本、アメリカ、EU諸国(イギリスを除く27か国)の29か国である。

 ハイブリッド車などの電動車は、2017年にHSコードが設置され、それに基づいて中古車輸出台数も集計できるようになった。上記の図8は2009年から2018年までの10年間分の合計だが、図中のハイブリッド車や電気自動車の数量は2017年から2018年の2年間分の合計である。

 図9は、2018年のみの中古乗用車輸出台数について、同じく排気量別に示したものである。これを見ても構造的には変わらず、1500cc超3000cc以下のガソリン車のシェアが圧倒的に多い。

 この年は日本が最大の輸出国であり、若干ではあるが、1000cc超1500cc以下のガソリン車のシェアが20%と拡大している。また、1500cc超3000cc以下のガソリン車は、依然としてベルギーからのものが最も多い。

 ハイブリッド車(8703.40, 8703.50)は日本からの輸出が多いが、数量的には全体で8千台程度とまだ多くアフリカに入っていない。プラグインハイブリッド車(8703.60, 8703.70)のほうが2万台程度と多く、その大多数はアメリカからである。この点は興味深いところである。

図 9 アフリカ向け中古乗用車輸出台数(排気量別、2009年~2018年の合計)

出典:日本財務省貿易統計、US Census Bureau、EUROSTATより阿部新作成
注:横軸のコードはHSコードであり、その品目は表1を参照のこと。輸出国は日本、アメリカ、EU諸国(イギリスを除く27か国)の29か国である。

7.まとめ

 本稿では、日本、アメリカ、EUの3方面からアフリカ向けの中古車輸出台数を集計し、比較をした。2009年から2018年の10年間の合計ではベルギーからの輸出が最も多く、これに日本、アメリカ、ドイツを含めた4か国で9割以上を占めていることが分かった。

 時系列的には、2012年が最も多く、この年をピークとして2016年まで減少傾向であり、その後は増加傾向になっていることも分かった。直近の3年は日本が最大の輸出国になっている。

 本稿では韓国を含めなかったが、同国も重要な輸出国の1つであ。筆者は過去に阿部(2017)において2007年から2016年までの韓国の中古乗用車輸出台数を示した。当時のデータを用い、2017年、2018年の最新データを加えて集計したところ、アフリカ向けの2009年から2018年の10年間の合計は83万台程度であることが分かった。

 つまり、図1でドイツの次に位置づけられる。また、同期間の韓国から全世界向けの中古乗用車輸出台数は202万台であり、そのうちのアフリカ向けは41%(リビア向けが大多数)も占める。今回は集計の困難性から韓国は含めなかったが、改めて韓国の事情も見ていく必要がある。

 また、イギリスは、同じ2009年~2018年の10年間でアフリカ向けの中古乗用車輸出台数は81.3万台である。この数値は、阿部(2019b)により過大の可能性を指摘でき、今回も一部で外れ値と思われる数値を確認した。

 それでも重量で見るとオランダよりは多いと思われ、重要な国の1つであることは変わらない。どのように数量を示すかは今後の課題である。

 阿部(2019a)で見たように、日本のアフリカ向けの中古車輸出市場は拡大し、4分の1にまでになってきている。今回、アメリカ、EUと比較をしたが、予想通り、日本とは棲み分けがされていることが分かった。

 日本からの輸出がますます増えていくのか、その場合にアメリカ、EUとの競合関係はどうなっていくのか。その動向も見ていく必要がある。

 

参考文献

  • 阿部新(2017)『諸外国における中古車貿易統計』,山口大学,https://researchmap.jp/mu0ia6nvw-2534774
  • 阿部新(2019a)「アフリカ向け中古車輸出市場に関する統計整理」『速報自動車リサイクル』,https://www.seibikai.co.jp/archives/recycle/8753
  • 阿部新(2019b)「EUROSTAT統計の問題:アフリカ向け中古車輸出台数の集計を事例に」『速報自動車リサイクル』,https://www.seibikai.co.jp/archives/recycle
  • Sophie Ribstein and Jason Boswell (2014), “Benin’s second-hand car trade”, BBC NEWS Africa Business Report, 5 September 2014, https://www.bbc.com/news/business-29061377, access date: 7 November 2019
  • Allegresse Sasse and Paul Carsten (2017), “Nigeria recession deals blow to smuggling hub Benin”, Reuters World News, 31 March 2017, https://www.reuters.com/article/us-nigeria-benin-smuggling/nigeria-recession-deals-blow-to-smuggling-hub-benin-idUSKBN17125X, access date: 7 November 2019
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