RUMアライアンスが2019年10月例会を開催

 特定非営利活動法人RUMアライアンス(以下、RUM)は2019年10月例会を2019年10月23日に東京国際フォーラムにて開催した。

 

代表挨拶

 赤須洋一郎代表理事は例会に先立ち、台風19号で被害を受けた方への見舞いの言葉を述べた後、以下のように語った。

赤須 「9月にIT先進国と言われているエストニアと、超スマート社会と言われているフィンランドに行ってまいりました。そこで感じたことは『先進国とは経済力云々ではなく、ビジョンを明確にして先に進もうとしている国』ではないかということです。このような視点で自国を見た時、現時点では日本は後進国になるかもしれないと感じました。

RUMは大きな組織ではありませんが、ビジョンを明確に示していくことにより、先進性と影響力を持った組織に成長していかなければならないと、改めて思いました」

 

取り上げられた主な議題

・災害と防災についての意見交換

 今年度の台風15号と19号よる被害状況が各社より報告された。実際に有用だった取り組みや、苦労した点等、防災情報の意見交換が行われた。

それに伴い、RUMで各社の経験を活かした防災マニュアル作りを検討したいとの提案上がった。

・正副代表会議の報告とRUM2019年度の具体的活動について

 先月10月10日開催されたRUM正副代表理事会の報告が行われた。またRUMとして今後取り組む課題を議論した。以下、主な課題内容

・RUMプレミアム(精緻なリサイクル、プラスチック、ガラス)

・「地域ダントツ一番店」実現のためのブランド創り

・自動車リサイクル祭り2019の報告

・小学生(次世代)を中心とする工場の見学受入と、災害発生時のリサイクル業界の重要性についての周知活動

・外国人技能実習制度と新在留資格「特定技能」制度の適用業種認定への取り組み

 

11月例会は、2019年11月27日(水) 開催予定

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