車室内環境改善サービスで収益アップ

エアフィルター

保有台数減少時代の生存術

車室内環境改善サービスで整備工場の付加価値アップビジネスを創造する!

カーオーナーがクルマに求めるものとは何だろうか?
燃費? 加速性能? 運転しやすさ? 見た目のかっこよさ?
どれを優先するかは人それぞれであろう。
しかし、その中でも車室内の快適性についてはどうだろうか……?

自動車もユーザーニーズも諸行無常

燃費向上やガソリン代替エネルギーで動くクルマを課題に、HV やEV は当たり前、今やFCVも市販されようかという勢いである。こうした先進自動車も様々な技術の変化、進化があればこそ実現したものである。

さて、「走る・止まる・曲がる」といった基本機能を押さえながら様々な進化を遂げてきた自動車ではあるが、人を乗せて運ぶ乗用車には特に言えることだが、「快適性」も見逃せなくなっている。機能面でいえば、やれサスペンションを見直し振動を抑えましたとか、防音材でロードノイズを抑えましたといった部分にばかり関心が行っていた。しかし、そういった部分ももはや当たり前な時代になってきており、ユーザーのニーズも自動車の性能同様変化している。クルマの快適性に車室内の空気がいかに快適か?いかに清潔か?を求めているのをお気づきだろうか。

車室内の快適さ、清潔さを求めるのは主婦層の影響が大きい

その辺りはTV を見れば明らかである。CM を見渡せば、洗えないソファーを除菌するスプレーや着て歩けば芳しい香りを放つ効果のある洗濯用洗剤など快適に過ごすための商品ばかりである。

これもすべて家計を握っている主婦層の関心がそちらに向いているからである。
確かに女性ドライバーは増えており、平成15 年と平成24 年で運転免許人口の伸びを男女別に比較してみても、男性が約65 万人増加したのに対し、女性は約330 万人と実に男性の5 倍以上の伸びを示している。年齢層の分布を見ると、40 代前半が最も多く、次いで30 代後半、40 代後半が女性のトップ3 を占めていることからも、主婦層をターゲットにしたサービスを充実させることが整備工場においても重要であることが分かる。

空気の快適性=エアコンフィルターが命!

車室内の空気を清潔に保つ上では、やはりエアコンフィルターが欠かせない。最近のエアコンフィルターは非常に性能が上がっており、花粉やホコリ、微粉塵等の外気による侵入を防ぐだけでなく、菌やウィルスも防いでくれる。そのため、免疫力の弱い赤ちゃんやお年寄りを同乗させるユーザーにもエアコンフィルターの交換サービスは最適である。

交換を勧めるに当たっても、以前はカーエアコンにもフィルターがあることを知っているユーザーは少なかったが、今や家庭用エアコンも一家に1 台が当たり前なぐらい浸透していることも手伝って、説明がしやすい状況になってきている。

説明の手法については何も難しいことはなく、ズバリ、「百聞は一見にしかず」である。エアコンフィルターの販売が好調な整備工場で話を伺ったところ、「やはり汚れているフィルターを外して、お客さまに実際にご覧いただくと交換に繋がりやすいですね。交換作業自体も簡単な上に、利益率も高いですからご提案しない手はないですね」とのことである。実際、ここの工場では車検台数が数年前に比べて落ちてきているものの、台当たり単価は上がっており、全社員を挙げての地道な取り組みが単価アップに貢献していると言える。

クレベリンで車室内をリセット!

フィルターで、不純物が侵入することを防いだ。それだけやれば十分かといえば、まだまだ足りない。交換以前に侵入した菌、染みついた臭いは依然として残っているからだ。そこでオススメしたいのが、「車両用クレベリン」である。車両用クレベリンは、無人の車室内に対して濃度を最適化した二酸化塩素(クレベリンの主成分)を短時間で発生させ、洗浄が困難なシート及び車室内の除菌・消臭を行う、まさに一石二鳥な商品である。

ディーラーや量販店は既にサービス展開を始めている!

自動車関連でいえば、自動車用品販売でおなじみのイエローハットで、この車両用クレベリンを使った除菌・消臭サービスを展開している。