藤平自動車整備工場

ベースシステムユーザーリポート43 (有)藤平自動車整備工場

有限会社藤平自動車整備工場

ベースシステムユーザーリポート43

兵庫県丹波市

丹波の黒豆でおなじみの兵庫県丹波市は加古川のほとりに工場を構えるのが、今回おじゃました㈲藤平自動車整備工場(藤平弘明社長)だ。周囲を山々に囲まれてはいるものの、タクシー会社や運輸倉庫が数多く存在するなど車両の行き来も盛んである。
45年ほど前にお父さまである先代社長が創業し、8年ほど前に藤平弘明社長が引き継いで現在に至る。

導入の決め手は金額、導入後のフォローのよさに大満足

社長の交代は8年ほど前だが、ベースシステムとの付き合いはもう10年を超える。
「導入した頃は同業者があちこちで、こういった整備専業向けのシステムを使い始めた時期で、自分の所でも『手書きではしんどいなあ』と思い始めた時期だったので、導入を検討しました。他社システムを含めて比較検討した結果、金額的によかったのがベースシステムさんでした。

実際に導入してからも、ここを直して欲しいといったことがあってもすぐに対応してくれましたし、問い合わせに対する電話応対もよかった。売りっ放しの会社が多いと聞きますが、そういうこともなく満足です」と語る藤平社長。直近にも、新規に工場を立ち上げた同業者からの相談があって、ベースシステムをオススメしたというほどだ。

特に最新バージョンにグレードアップしたばかりということもあって、評価はさらにうなぎ上り。実際に書類関係を作成することの多い奥さまからも、「慣れたら本当に使いやすいです。年賀状を出すのも、去年と比べてとても楽になりました」と好評価。同社に限ったことではないが、旧来の整備工場はいわゆる、どんぶり勘定の工場が多かったが、その辺りが解消されたこともシステム導入によるところが大きいという。

若者の車離れ、後継者問題、最新技術への対応など、全国共通の課題も多い

近年、クルマよりもケータイにお金を使うという、若者のクルマ離れが車業界にとって問題になっているのはご存じの通りだ。
この傾向はクルマがなくても困らないほど、公共交通機関が発達している首都圏や都市部に限ったことで、生活の足としてなくてはならない地域では無縁のことなのかと思いきや、決してそんなことはなく、同社の周辺でも同様だという。

それは顧客に関してだけでなく、整備工場の経営とて例外でなく、後継者がおらず廃業の危機に立たされている同業者も多いそうだ。
「頼まれた仕事に対してプラスαのサービスをしていれば、大抵のお客さまは他に行かないものでしたが、その息子さん娘さんにはそれが利かないですね。

とはいえ、月に平均10台はクルマが売れているので、これはやはり心強いです。まず、修理や車検も含めてウチに任せてくれますから。顧客の9割は信用してすべて任せてくれる方ばかりなんです」と問題は抱えつつも顧客固定化に長けていることを語る藤平社長。

顧客固定化は、早朝から回ることも辞さない営業活動の熱意や、社長の魅力的な人柄によるところも大きいのだろう。現に取材中も差し入れに来たお客さまもいたほどである。そうして日に日に増える顧客管理はベースシステムにお任せといったところだろうか。

会社名:有限会社藤平自動車整備工場
代表者:藤平 弘明
本 社:兵庫県丹波市氷上町氷上318-1
電 話:0795-82-0424
F A X:0795-82-0925
社員数:4 名+1 匹

ベースシステム株式会社  東京都大田区大森西3-31-8 ロジェ田中ビル6F

TEL:0120-437-460 URL:www.basesystem.co.jp

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