洗車機導入事例 埼玉スバル自動車

スバル川口店

台当たり洗車時間を比較して
下部洗浄機付きの洗車機を導入

洗車に気を遣う店舗は店内の掃除も行き届いていた

洗車機導入の好事例を見てみよう。今回おじゃましたのは埼玉県川口市にある、埼玉スバル自動車の川口店である。同店舗は今から3 ~ 4年前にリニューアルしたとのことだが、それほどの年月が経っているとは思えないほど清潔に保たれている印象だった。それこそショールームの床面は商談テーブルを鏡のように映し込むほどピカピカであった。こうしたことからも洗車に気を遣っていることが伺える。

洗車機導入の決め手は何?

さてここで改めて考えてみたい。一般的に洗車機を導入する店舗は何が決め手となって導入するのかということである。消費水量?消費電力?静寂性?正直、今時の洗車機はこうした点をクリアーした省エネ性、静穏タイプがもはや当たり前となっているため、導入の決め手とはなりにくくなっている。
埼玉スバルの川口店も例外でなく、決め手は台当たりの所要時間が短いことだった。

「新店舗オープンを機にイヤサカさんの門型洗車機Spairuを下部洗浄機も付けて導入しました。下部洗浄機というと、降雪地域のイメージがあるかと思いますが、ここの土地柄として関越自動車道を利用してスキーに行かれるお客さまが多く、目的地で融雪剤の影響を受けることから下部洗浄を希望される方が多いのです。

では、下部洗浄機がなかった旧店舗ではどのようにしていたかといいますと、まずクルマをリフトアップして、下からスチームクリーナーをかけた後、移動してボディ洗車を手洗いでしていたのです。

下部洗浄機

しかもスチームクリーナーをかける場所は暗いため、ライトを当てながらの作業となるので、普通に作業するよりも余分に時間がかかっていたのです。

ということは、下部洗浄機付きの洗車機があったとしたら、ボディと同時に下部も洗車できるわけですから、リフトアップする時間+スチームクリーナーをかける時間+洗車場所までの移動時間を省けることになります。

計算してみたら、下部洗浄機付きの洗車機であれば1/5の時間で済むことが分かりました。しかも、電気や水などトータルコストはほぼ同じ。ならば下部洗浄機付きの洗車機を導入した方が台数がこなせますよね」と、洗車機導入の経緯を語ってくれたのは、今回お話を伺った同店の蒲 克樹(かば よしき)サービスマネージャーである。

基本的には車検や12 ヶ月点検、鈑金や預かり修理など、車両預かりが伴う場合には無料で洗車を行い、希望者にのみ追加料金をいただいて下部洗浄を行っている。

一部のお客さまには、洗車機だとキズが付くのではないかと手洗い洗車を希望する方もいらっしゃったそうだが、こうしたお客さまに対しても「キズの原因となるのではないかとご心配のホコリはスチームクリーナーで飛ばしてから洗車機にかけますし、何よりお待たせしませんから」と丹念に説明し、とにかく一度洗車機を試してもらいさえすれば、以後は洗車機に対して抵抗がなくなるそうだ。

それでも念には念を入れて、洗車機担当のアルバイトを雇ってはいるものの、担当させているのは洗車機の操作のみで、クルマの移動については社員が担当しているという。クルマの位置合わせに失敗して、門型洗車機の移動によってクルマがキズ付くことのないようにとの配慮からだ。

ちなみに同店の年間車検台数は1,000台、その他の12 ヶ月点検なども含めて洗車機の総施工台数は年間で5,000 ~ 6,000台ではないかとのこと。

洗車機は水洗い・1往復の省エネ設定しているとのことで、1台当たりでみれば水の使用量は手洗いに比べて大幅に減っているという。

埼玉スバル自動車株式会社 川口店
所 在 地:埼玉県川口市芝4434
TEL:048 – 266 – 2344
FAX:048 – 266 – 2185
定 休 日:月曜日
営業時間:10:00~19:00
水曜ナイターデー21:00 までオープン
業務内容:
自動車保険、損害保険
車検・定期点検、鈑金塗装
カーフィルム・ポリマー