顧客固定化と集客

顧客戦略を考える 「顧客固定化と集客の極意」

新規客にいかにインパクトを与え、
認知していただくか?

さて、顧客に対する戦略のもう一方、新規客の獲得を考えてみよう。ただでさえ少子高齢化社会を迎えた日本である。
新規客を獲得しようと思っても、完全にまっさらな、他社と取引のない顧客を獲得するチャンスは、現状では限りなくゼロに近い。現在クルマを所有しているドライバーは多かれ少なかれ、どこかしらの整備工場やディーラーと付き合いがあると思って差し支えない。
そうした人たちを自社に振り向かせるには、いかにインパクトを与えるかに尽きる。ただし、社屋を塗り替えるとか、あるいは建て替えるとかいった対策では、インパクトの大きさに比例して手間もコストもかかってしまう。

そうした策が取れるのは、ごくごく一握りの整備工場でしかない。では何でインパクトを与え、自社に足を運ばせるか? やはりそこは根強い人気の、「○○プレゼント!」なのである。

え、高級な商品、例えばお掃除ロボットが当たるなどのキャンペーンを展開するのか、だって? たしかにそういった方法も一理ある。しかし、高級なプレゼントは、やはりそれに見合った高額な商品・サービスを購入・利用していただいた方に対して贈りたいもの。となれば、「クルマを購入していただいた方の中から抽選で」となりがちだ。自ずと同じ客の来店頻度が増えるかといえば、言わずもがなである。

やはり、新規客であっても何度も足を運んでいただいて、顔なじみになり、ゆくゆくはリピーターになっていただきたいもの。そのために、何度も足を運んでいただけるような仕組みとは、来店すれば必ずもらえるプレゼントである。

しかもここでのターゲットも、やはり40代前半の女性=主婦層であり、彼女たちが喜びそうなプレゼントを用意するのである。すなわち、ティッシュであったり、特に年末を控えた時期に多いのが洗剤などといった日用品である。こうした日用品であれば、大量に仕入れれば単価は安く済む。今であればインターネットで検索をかければ、山のようにヒットするはず。
そんな中でもこうしたノベルティーに特化した業者も存在する。それは・・・・・・。

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