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自動車整備工場はインターネット広告に向かない?

整備工場のためのインターネット活用講座

整備工場はインターネット広告に向かない?

「整備工場は地域が限定されているからインターネットには向かないのでは」と考えている整備工場経営者がいらっしゃいます。
ところが今では、地域ビジネスをしている整備工場でもインターネット広告を活用する方法が存在します。それは「リスティング広告」と呼ばれるインターネット広告手法です。「リスティング広告」とは「検索連動型広告」とも呼ばれ、インターネットの検索結果に連動して表示される広告です。

エリアを絞って広告できます

たとえば、あなたの整備工場が東京都中央区にあるとして、ユーザーが「中央区 車検」とインターネットで検索した時、検索結果に連動してあなたの整備工場の広告が表示されるのが、検索連動型広告の特徴です。

検索サービス大手のYahoo!やGoogleでは、地域の検索結果をいかに正しく表示するかについて、日々改良を重ねています。ユーザーがどこの地域から検索しているかを把握した上で、地域に合った広告を優先的に表示してくれます。そのため、以前より地域に沿ったインターネット広告が出しやすくなっているのです。インターネットに積極的な整備工場では、このリスティング広告を効果的に活用して整備集客を行っています。

ホームページが重要です

このリスティング広告を行うためには、ホームページが必要です。広告先からホームページにお客さまを誘導するため、「どのようなホームページでお客さまをお迎えするのか?」は重要なポイントになるわけです。

目的を絞ったホームページを作ろう

車検を依頼する工場を探しているお客さまは、色々な目的を持ってインターネットを検索して、自分に合った整備工場を探しています。価格の安い整備工場を探している方、安心して整備を任せることができる整備工場を探している方、輸入車の整備が得意な整備工場を探している方…など、それぞれにニーズは異なりますので、あなた工場の特性を考え、アピールポイントを絞ったホームページを作る必要があります。
お客さまに共感されるホームページができれば、地域に連動したインターネット広告を活用することで、サービス可能な地域の車検ユーザーを獲得することができるようになるのです。
整備工場はインターネット集客に向いていないと考えられがちですが、ユーザーはインターネットを活用して信頼の置ける整備工場を探しています。お客さまに共感されるホームページをつくり、インターネット広告にもチャレンジしてみてください。

関谷 秋彦

中古車店・整備工場専門のホームページ制作会社。代表取締役兼WEB ディレクター。元ディーラーフロントマン。中古車店・整備工場専門のホームページ制作会社を経営し、顧客は全国に数十社。中古車販売店や整備工場のホームページ制作を行う傍ら、顧客フォローや集客のアドバイスを行っている。

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