当期売上高は213億円!イヤサカ

イヤサカ定時株主総会

自動車機械工具商社の株式会社イヤサカ(大山喜佐男社長)は、去る2016年12月9日に定時株主総会を開催。その後、恒例となっているプレス懇談会を同社本社ビルにて行い、第75期(平成27年9月21日~ 平成28年9月20日)事業報告並びに、第76期経営目標、商品戦略、役員人事等を発表した。

第75期は売上高213億円、前年比102.3%を記録

同社の第75期の売上高は213億3,025万4,000円で前年比は102.3%、営業利益は6億1,227万円で前年比は144.0%、経常利益は7億1,973万3,000円で前年比は136.2%、当期純利益は3億8,157万6,000円で前年比は105/1%となった。

好調の要因は、チャネル別でいうと大型車ディーラー2社(三菱ふそう、日野自動車)に対する売上が引っ張ったことで大型車ディーラー全体の売上が好調だったことと、カー用品店向けの売上が前年比約150%の実績を記録したことにある。

また、商品別では制度改正に伴うヘッドライトテスタの需要が9月で落ち着いたものの結果として大幅に伸びたことと、ディーラーの大口のBP設備需要のおかげで塗装ブースが昨年の倍の実績を見せたこと、またチャネル別売上に連動して大型機器も前年比150%に近い実績を残した。

今期の業績について大山社長は、「75期の目標は198億円、経常利益を5億6,000万円とさせていただきました。実際には目標以上の売上があったわけですが、着実に少しずつ実績を積み重ねて、社員にも負担をかけずに何とか数字を作ろうということで、1年間頑張ってまいりました結果、増収増益となりました。

全体的には、ディーラーさんの設備投資に対して、現場で効果的な提案をしたおかげで、わずかですけれども前年オーバーを記録しました。
重点商品別では、全体的には検査機器を大幅に伸ばしてきまして、終盤も何とか落とさずに横ばいで終えることができました」と振り返った。

第76期目標は前々期実績とほぼ同額の208億円(対前年97.5%)

第76期は、74期の実績と同額の208億円(対前年実績97/5%)、経常利益は6億円を目標に掲げた。第76期について大山社長は、「目標以上の結果が出たからといって無理に数字を上げるのは簡単ですけれども、現状を把握し無理をせずに地固めをしながら、翌年、その先その先を見据えて着実に売上を伸ばして利益を出していきたいということです。

2017年はオートサービスショーの開催年ですので、これを機会に何とか新しいお客さまを獲得したいので、それに向けて怠りなく準備を進めてまいります。この準備段階からお客さまにPRしながら、商売に繋がればと思っております」と抱負を語った。