どうしたら車検が取れますか?

車検入庫のご案内

車検が大事、とっても大事。車両販売が厳しい時期がやってくるから、サービス収益の柱だから。

店長が言いました。
「前回が他社入庫だからって諦めるなよ。しっかりとカルテを見て、情報を捉えてから連絡するんだ。」
「はいはい、分かってますよ、カルテもちゃんと見てますよ。だけど、何も書かれていません。」

店長が言いました。
「情報は取りに行くものだ! 査定をした時には、車検証を確認して、最新の情報に更新しておけ。そうすれば、いざという時にしっかり提案できるから。」

「はいはい、頑張ってはいるんですよ。査定ができれば見てますよ。だけど、全然お会いできません。話を聞いてもくれません。もちろん、情報なんて取れません。決してサボっているわけではありません。一生懸命連絡しています。だけど、手元に武器がありません。車検を取りたい気持ちは山々だけど、苦手意識も山々です。引き継ぎ未入庫のお客さま、どうして話を聞いてくださらないのですか?」

単なる車検日の案内だと思われているから? それ以上の情報はないと思われているから? あなたのこともよく知らないし、特に話すこともないと思われているから?

どうにも仕方がない、だって入庫もないのだから。最新のメンテナンス情報もないのだから。お客さまとお話ししたこともほとんどないのだから。
本当に仕方がありませんか? 最新情報がなければ、価値ある情報提供はできませんか? お客さまが話を少し聞く気にさせる、そんな情報提供を考えてみよう。

例えば、入庫暦がないという情報が武器になる。

「ご無沙汰しております。そろそろ車検の時期になりますね」

「ああ、そうだね」

「しばらく、直接お車を拝見していませんので気になっているのですが、最近、ブレーキパッドって交換されました?」

「どうだろう、分からないなぁ」

「ブレーキパッドは消耗品なので、5年目の車検の際には交換になることが多いのです。安全に関わることですので、一度、車検のお見積だけでも出させていただけませんか?」

「じゃあ、近いうちに寄らせてもらうよ、ありがとう」

ほんの少しの、プロとしての情報提供。お客さまの情報がなくても、しっかりとアドバイス。それが1つの武器になる。それが会話を作り、入庫へと続く。

written by 内海良介
自動車事業本部 コンサルタント

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「100 年後の世界を良くする会社を増やす」ことを企業理念とし、現場主義・成果創出にこだわりを持った
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