新車販売台数

国内の生産及び新車・中古車の販売状況(9月分)

新車の国内4輪車生産状況

2020年9月の国内4輪車工場出荷台数は、表1にあるように合計で55万3,644台(対前年同月比80.5%)と、11か月連続で前年を下回った。

また、9月のメーカー別生産台数は、表2にあるように、日産、マツダ、三菱を除く5社が対前年プラスとなるなど、回復が見られた。

トヨタは海外での販売が好調で連動して生産と輸出も好調なことに引っ張られてか、国内生産も30万5,628台(同104.5%)と12ヵ月ぶりに前年比プラスとなった。

ホンダもアメリカ及び中国での生産が好調だったことに引っ張られてか、国内生産は6万6,851台(同102.4%)と13ヵ月ぶりに前年比プラスとなった。

スバルは海外生産に連動して輸出も好調だったせいか、国内生産もXVが引っ張る形で6万1,460台(同104.4%)と6ヵ月ぶりに前年比プラスとなった。

ダイハツも登録車の国内販売が好調(過去最高)で連動して生産の増加に貢献する(こちらも過去最高)など、国内生産は9万1,818台(同109.5%)と6ヵ月ぶりに前年比プラスとなった。

スズキはインドの生産が海外生産を引っ張り、その好調さに乗っかれたのか国内生産も9万3,750台(同124.7%)と、4ヵ月連続で前年比プラスとなった。

一方、日産はプラスの要素としては中国販売、国内の軽自動車販売、英国の生産ぐらいで、国内生産も4万9,510台(同67.7%)と19ヵ月連続で前年比マイナスとなった。

マツダも乗用車の海外生産が世界生産を引っ張ったものの、国内生産は8万3,402台(同98.3 %)と9ヵ月連続で前年比マイナスとなった。

三菱も前年を上回る要素が全くなく、国内生産は3万8,837台(同70.6%)と、6ヵ月連続で前年比マイナスとなった。

続いて9月の輸入車新規登録台数は、表3にあるように3万9,233台(同95.0%)と12か月連続で前年比マイナスとなったが、前月に続き対前年比では若干の回復が見られた。

表1:2020年9月の国内4輪車工場出荷台数

車  種当月(A)前年(B)A/B(%)20年累計19年累計対比(%)
普通乗用車289,441385,15275.12,428,2903,581,61567.8
小型乗用車95,468102,90592.8921,7261,062,33386.8
軽乗用車99,010111,27089.0832,303999,89883.2
小  計483,919599,32780.74,182,3195,643,84674.1
普通トラック21,63532,54666.5221,584300,96273.6
小型トラック17,01518,35392.7159,331194,84581.8
軽トラック26,95329,38391.7233,409292,77179.7
小  計65,60380,28281.7614,324788,57877.9
バ  ス4,1228,40649.046,92873,88963.5
総 合 計553,644688,01580.54,843,5716,506,31474.4

(比率を除き 単位:台)(出典:自工会)

表2:2020年9月の主要8メーカーの国内4輪車生産状況

メーカー8月生産台数(対前年同月比)9月生産台数(対前年同月比)2020年累計台数(対前年比)
ト ヨ タ202,691台(88.5%)305,628台(104.5%)2,061,357台(78.5%)
日  産31,667台(52.9%)49,510台(67.7%)344,679台(56.2%)
ホ ン ダ42,549台(64.8%)66,851台(102.4%)536,662台(78.5%)
マ ツ ダ60,712台(80.7%)83,402台(98.3%)505,244台(65.3%)
三  菱19,115台(48.4%)38,837台(70.6%)287,889台(62.2%)
ス バ ル42,069台(94.5%)61,460台(104.4%)391,672台(86.7%)
ダイハツ66,053台(98.5%)91,818台(109.5%)659,540台(92.8%)
ス ズ キ70,732台(108.5%)93,750台(124.7%)656,068台(94.4%)

(出典:各メーカー)

表3:2020年9月の輸入車新規登録台数

8月新規登録台数(対前年同月比)9月新規登録台数(対前年同月比)
輸入車総計21,648台(86.9%)39,233台(95.0%)

※すべての数字は乗用車、商用車の合計

※輸入車は日本自動車輸入組合発表により、日本メーカー車含む

国内新車販売状況

9月の国内新車販売状況は、表4にあるように総合計で46万9,697台(同85.7%)と6ヵ月連続で前年を下回った。車種別でもすべて前年比マイナスだった。

メーカー別では、スズキのみが前年を上回った。

登録車のブランド通称名別は、上位からヤリスが2万2,066台、カローラが1万3,579台、ライズが1万3,077台、アルファードが1万436台、ハリアーが8,979台とハリアーがトップ5に食い込んだ。

また同じく軽自動車は上位からN-BOXが1万8,630台、スペーシアが1万5,592台、タントが1万1,897台、ルークスが1万736台、ムーヴが8,999台で、ルークスがトップ5に食い込んだ。

表4:2020年9月の国内新車販売状況

車  種当月(A)前年(B)A/B(%)20年累計19年累計対比(%)
普通乗用車144,672177,70481.4969,1501,267,82176.4
小型乗用車107,699122,57687.9858,459988,81486.8
小  計252,371300,28084.01,827,6092,256,63581.0
普通貨物車17,17718,28094.0120,617146,87382.1
小型貨物車23,30527,90083.5174,405212,02782.3
小  計40,48246,18087.7295,022358,90082.2
バ  ス6671,24653.57,77011,03670.4
登録車合計293,520347,70684.42,130,4012,626,57181.1
軽自動車176,177200,49787.91,269,8091,523,04983.4
総 合 計469,697548,20385.73,400,2104,149,62081.9

(比率を除き 単位:台)(出典:自販連、全軽自協)

国内中古車販売状況

9月の中古車販売状況は、表5にあるように総合計で33万560台(同97.9%)と、4か月ぶりに前年を下回った。一方、車種別では貨物車とその他のみ前年を上回った。

表5:2020年9月の中古車販売状況

車  種当月(A)前年(B)A/B(%)20年累計19年累計対比(%)
普通乗用車165,676169,30797.91,417,3531,446,35798.0
小型乗用車123,177128,99095.51,083,7551,144,42194.7
小  計288,853298,29796.82,501,1082,590,77896.5
普通貨物車14,32114,182101.0126,799125,196101.3
小型貨物車19,75917,862110.6168,493160,073105.3
小  計34,08032,044106.4295,292285,269103.5
バ  ス92099592.58,89310,03488.6
そ の 他6,7076,222107.859,46255,349107.4
総 合 計330,560337,55897.92,864,7552,941,43097.4

(比率を除き 単位:台)(出典:自販連)

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