一般社団法人 全国軽自動車協会連合会(会長:堀井仁)の集計によると、令和元(2019)年12月末現在の世帯当たり軽四輪車の普及台数は100世帯に54.40台となり、昨年の54.41台より僅かに減少した。
世帯当たり軽四輪車の普及台数が前年より減少したのは、1976年以来実に44年ぶり。昨年の軽四輪車の保有台数は3,121万6,609台(同20万3,236台増)と一昨年より増加したものの、世帯数(外国人世帯数を除く)が5,738万526世帯(前年同期比38万4,011世帯増)と保有台数以上に増加したことが原因。
令和元(2019)年12月末現在の都道府県別100世帯当たり普及率上位5県
①長野県 103.48台
②鳥取県 103.18台
③佐賀県 102.98台
④島根県 101.34台
⑤福井県 100.50台
令和元(2019)年12月末現在の都道府県別100世帯当たり普及率下位5県
①東京都 11.89台
②神奈川県 23.18台
③大阪府 28.13台
④埼玉県 41.43台
⑤千葉県 41.70台