ボディーペイントにチャレンジしてみませんか?

OBD点検

2号連続ボディーペイント特集

春は新しい気持ちで、新しいことにチャレンジするにはうってつけの季節である。
自動車業界は昨年、2 度目のエコカー補助金で車販に関しては盛り上がりを見せた。しかし、その一方で車検整備を柱としている多くの専業整備工場では、本来あるべき車検入庫が少なくとも3 年先、ディーラーでのメンテナンスパック加入率が8 割を超える現在ではあるいは5 年先、7 年先に先延ばしになったも同然である。

ただし、整備を仕事としている以上、この状況を黙って「はいそうですか」と受け入れる訳にもいかない。その分の穴埋めができなければ、前年維持もままならない。
であるならば、冒頭にもあるように新しいことにチャレンジして、新規顧客を取りに行くことを考えてみよう、中でも鈑金塗装の分野にというのが今回の特集である。
編集部の調べによると(経営戦略データ2012)、鈑金塗装工場1 店舗当たりの年間売上は平均1,825 万円。月平均でいえば、152 万円になる。いきなりは難しいかもしれないが、それを目指すための助けになる各種商品を以下で紹介する。

NEOXパテ

関西ペイント販売株式会社

近年、地球温暖化対策による自動車の燃費向上が必要となり、ボディ軽量化のために高張力鋼板が多く採用されている。この高張力鋼板は通常の鋼鈑より薄板化することができるため、軽量化が可能となる。
ただし、高張力鋼板は強度に優れるものの、固い上に加工が難しく、パテ乾燥時に鋼鈑が伸びて歪みが発生しやすいという特長がある。その伸び縮みを抑えるために、低収縮パテが必要となってきた。

そこで登場したのがこの「NEOXパテ」だ。新収縮コントロール技術の採用でさらに低収縮を実現し、いわば超低収縮パテへと進化。高張力鋼板のような薄い鋼鈑にも安心。研磨性も抜群で、ヘラ付け性も良好。タレにくく、形成もしやすい高作業性を誇る。
また、「収縮なし」で密着性がさらに向上。フェザーエッジも楽々施工できる。セッティングなしで加熱硬化が可能なので、常温乾燥でも従来品よりも短時間で研磨できる。

以上の特長から作業の標準化がしやすいため、「NEOX最適下地工法」が確立でき、生産性向上が期待できる。

03-5711-8903
http://www.kansai.co.jp


 

レタンPGエコ マルチダイヤモンドクリヤーQ

関西ペイント販売株式会社

関西ペイントでは、自動車補修市場における環境対応型耐スリ傷性クリヤーとして、2009 年9 月に「レタンPG エコスーパーダイヤモンドクリヤー」の販売を開始し、市場でその高い耐スリ傷性の高いクリヤーが採用されているが、補修塗装の際にも同等の性能及び塗装作業性に優れたクリヤーによる高い塗膜品質が求められている。

今回開発した「レタンPG エコ マルチダイヤモンドクリヤーQ」は同社独自の最先端樹脂開発技術と架橋反応技術の活用により、「高いスリ傷性」を保持しながら、「高仕上がり」と「高塗装作業性」を同時に実現させた画期的な環境対応型耐スリ傷性クリヤー。
3 大特徴としては、高性能・高仕上がりを実現-耐チッピング性・衝撃吸収性に優れ、傷がつきにくい。高級感を与える仕上がり、ツヤ感を実現、優れた作業性-60℃/ 20 分の乾燥時間で磨き作業が可能となり、作業時間を大幅に短縮できる、適用仕様の拡大-「レタンPG ハイブリッドエコベース」一液及び「レタンWB エコ ベース」でのバインダーレス仕様が可能。

03-5711-8903
http://www.kansai.co.jp


 

FMⅡ-G12

明治機械製作所株式会社

染料による友禅吹き付け、絵画、造花などの美術工芸品、エアブラシ用、玩具、小物塗装、光触媒などあらゆる用途に対応する豊富なバリエーションを誇る超小型ハンドスプレーガンに、自動車補修のタッチアップ塗装や小面積の塗装に最適なモデルが追加となった。
本モデルは新たな口径である1.2mm で、最大有効パターンがクラス大幅の170mm に拡大している。これにより、自動車補修用としての適用範囲が拡大したもの。

元々、同社の従来機に比べて低圧(0.29MPa→0.2MPa)・少空気使用量(80L/min→63L/min)ながら、同等の性能を発揮する。引金荷重も940g から710g へと24% もダウンし、同じ時間ならより疲れにくくなっている。

また、空気弁とニードル弁がセパレートタイプになっているので、メンテナンス性が向上。塗料調節ねじガイドを取り外すことなく、ニードル弁の交換が可能となっている。
さらに、スプレーガンと指が一体となる感覚を高めるために左右非対称デザインを採用。狙い通りの塗装が行えるハンドリングを実現している。

06-6309-1221
http://www.meijiair.co.jp/index.html