東京オートサロン事務局は、新型コロナウィルス感染症の急拡大を受け、2021年1月15〜17日に千葉県・幕張メッセで開催を予定していた「東京オートサロン2021」の開催中止を決定したと発表した。
同イベントは1983年にカスタムカー文化を世に広めるべく「東京エキサイティングカーショー」としてスタートしてから今回で39回目となり、毎年多くの自動車ファンで賑わっていた。
なお、幕張メッセでのリアル会場開催は中止したものの、今回からの新たな取り組みである「バーチャルオートサロン」は予定通り1月15日午前9時オープンにて開催を決定。入場料は無料で、バーチャル会場での各社の展示を体験することができるとしている。
バーチャルオートサロンは公式サイトからアクセスすることで入場することができる。
またオンラインコンテンツのためビジネスデイの区分は設けず、15日（金）9時にオープンの後は、24時間誰でも入場無料で閲覧することができる。