- 2023年11月10日
- 2023年11月13日
第150回 第5回FORS(ポーランド自動車解体業国際フォーラム)に参加しての雑感
熊本大学大学院人文社会科学研究部(法学系)・環境安全センター長 外川 健一 本誌第92号(2018年)にて、筆者が紹介したポーランドの自動車解体業界が主催する国際フォーラムの第5回目の会合が、ワルシャワ国際空港から徒歩15分程度のAIRPORT HO […]
熊本大学大学院人文社会科学研究部(法学系)・環境安全センター長 外川 健一 本誌第92号(2018年)にて、筆者が紹介したポーランドの自動車解体業界が主催する国際フォーラムの第5回目の会合が、ワルシャワ国際空港から徒歩15分程度のAIRPORT HO […]
山口大学国際総合科学部 教授 阿部新 1.はじめに 昨今、新興国・途上国では自動車の廃棄が顕在化するようになり、使用済自動車の発生が観察されるようになった。当然ではあるが、それは経済成長、モータリゼーションの進展により、自動車があふれ出したことが背景 […]
熊本大学大学院人文社会科学研究部(法学系)・環境安全センター長 外川 健一 はじめに IRユニバースは、1990年代にスクラップ関係のメディアで、ホットな話題を盛んに提供してきた元日刊市況通信の棚町裕次記者が、独立後に一念発起して創業したウェブマガジ […]
山口大学国際総合科学部 教授 阿部新 1.はじめに 生産者や新車販売業者といった動脈産業がしばしば自動車のリユース、リサイクル市場に関与する状況が観察される。それらは拡大生産者責任という考え方が生まれる以前から自発的に見られるものであり、決して最近の […]
熊本大学大学院人文社会科学研究部(法学系)・環境安全センター長 外川 健一 この5月末から6月にかけては春の学会シーズン。多くの学会や研究会が、新型コロナウイルスの5類への移行に伴い、対面での実施を行うことが多くなっている。オンラインの会合は、国内外 […]
山口大学国際総合科学部 教授 阿部新 1.はじめに 日本では財務省貿易統計において2001年4月に自動車の「中古」の品目が設けられ、それ以降貿易統計上の中古車輸出台数を集計できることになっている。日本の中古車輸出市場は主としてロシア、アラブ首長国連邦 […]
熊本大学大学院人文社会科学研究部(法学系)・環境安全センター長 外川 健一 はじめに なぜ私たちはEUの政策に注目するのか? 日本の自動車リサイクル政策は、通産省(当時)の使用済自動車リサイクルイニシアティブが公になった1997年から、ASR問題への […]
山口大学国際総合科学部 教授 阿部新 1.はじめに EU(欧州連合)では、使用済自動車に関する指令(Directive 2000/53/EC, 以下「ELV指令」)の見直しの議論がされている。その論点の1つは、行方不明の自動車の問題である。阿部(20 […]
熊本大学大学院人文社会科学研究部(法学系)・環境安全センター長 外川 健一 はじめに 昨今のマーケットの変化を考える 2月の解体用の自動車台数は少ないが、3月の数は年度末ということで、それなりに増えることを多くの自動車リサイクル関連業者は期待している […]
山口大学国際総合科学部 教授 阿部新 1.はじめに 次世代自動車市場の動向が注目されている。それは電力・エネルギー市場も関連し、ロシアのウクライナ侵攻の影響もある。様々なビジネスチャンスから市場競争が活発化していることが窺えるが、その方向性はまだわか […]