テュフのクラシックカーガレージ認証が「クラシックカー保険」の判断基準に採用

テュフ ラインランド ジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:トビアス・シュヴァインフルター 以下テュフ)とChubb 損害保険株式会社(本社: 東京都品川区、代表取締役社長兼CEO: ディエゴ・ソーサ 以下チャブ)は、テュフの「クラシックカーガレージ認証」を受けた工場でレストアしたクラシックカーに対し、チャブが提供する「クラシックカー保険」のスキームの一つとして同認証が採用されたことを発表した。

チャブが提供しているクラシックカー保険は、従来は同一年式・同一モデルの車両であっても、レストアの有無、その作業に要した費用は、基本的に車両保険金額に加算しない方針を取っていた。

しかし、今回同社が構築したスキームでは、テュフのクラシックカーガレージ認証を受けた工場でレストアを受けたクラシックカーに対し、同認証を判断基準として同社は車両価値増加を認め、車両保険金額に反映することとなった。

これにより、従来軽視されてきたメンテナンス費用も評価基準に認められたため、メンテナンスに手間暇をかけたクラシックカーの価値が大幅に保証されることとなる。

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