レンタカー利用経験率 首都圏は80%

市場調査を行うGfKジャパンは、全国のドライバー約13,000名に対しレンタカー利用に関する調査をおこない結果を発表した。

レンタカー利用経験率で最も多かったのが首都圏の80%であった。自家用車の世帯保有率が他地域と比較しても低いことが関係していると考えられる。

首都圏はレンタカーの利用頻度も高く、利用経験者の内、「1年に1回以上」利用している割合は25%を占めた。利用場面としては、地域に関わらず「旅行先の駅や空港からレンタカーで移動」が最も多く、次いで、「引っ越し」となった。

レンタカー会社の選択理由上位2項目は「駅や空港などにあったから」と「価格が安かったから」となり、価格に対する意識は利用頻度や利用時間によって強まることが示された。

「レンタカーは自家用車の代わりになるか」という設問に対し、「代わりになる※5」と「代わりにならない」の回答は51:49とほぼ半々であった。

そう考える理由の記述から、双方の回答者ともにコストや利便性、自家用車の利用頻度といった諸条件を現状と照らし合わせて判断していることが伺えた。また、「代わりにならない」とした人は「自分の車」であることへのこだわりが強かったが、「代わりになる」とした人は「移動手段としての車」を意識しており、レンタカー以外の「カーシェアリング」や「リース」の可能性についても言及していた。

車利用の選択肢が増える中、TPOに応じた車の使い分けが進みそうだ。

格安レンタカー業者の台頭によってレンタカー事業者・車両数共に急激に数を伸ばしている。

※1.全国47都道府県。地域ごとの割り付けは行っていない
※2. レンタカー会社の選択肢は以下の通り
ニッポンレンタカー、タイムズカーレンタル、トヨタレンタリース、日産レンタカー、オリックスレンタカー、ジャパンレンタカー、バジェット・レンタカー、J ネットレンタカー、JR駅レンタカー、ニコニコレンタカー、ワンズレンタカー、イツモレンタカー
※3. 「駅や空港などにあったから」が最多選択理由となった会社
※4. 「価格が安かったから」が最多選択理由となった会社
※5. 「条件によっては代わりになる」を含む

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