SPK、フルモーション型ドライビングシミュレーター搭載車両「どこシミュ」導入

自動車部品・用品のグローバル商社であるSPK株式会社(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:沖恭一郎、東証プライム市場上場)は2026年7月1日、フルモーションドライビングシミュレーターを積載した専用車両「どこでもシミュレーター(通称:どこシミュ)」を導入したと発表した。時間や場所の制約を超えて、リアルな運転・走行体験を提供することを目的とした取り組みだ。

社員発案から約4カ月でスピード実現

「どこシミュ」は、SPKが2025年度に実施した社内アイデアコンテストにおいて社員から提案された企画を起点に誕生した。最終提案からわずか約4カ月というスピードで実現したことも特徴で、社員の発想力と挑戦を新たな事業価値へとつなげた事例だとしている。

QUBIC SYSTEM搭載、シミュレーターラボと連動

本車両には、SPKが日本唯一の輸入・販売代理店を務めるMotion Systems社製の電動アクチュエーター「QUBIC SYSTEM」を搭載した高性能ドライビングシミュレーターを活用。同社の常設拠点「シミュレーターラボ」と連動させることで、安全かつ臨場感のあるモビリティ体験を、場所を選ばずに提供できる体制を整えた。

POINT
「どこシミュ」は、SPKが中期経営計画「VISION 2030」で掲げる「モビリティビジネスのグローバル商社」への進化に向けた取り組みの一つ。同社が展開するeモータースポーツ事業を支える施策と位置づけられている。

メーカー・教育機関・自治体との連携も視野に

SPKは今後、本車両を通じてメーカーや教育機関、自治体などとの連携を広げ、人財育成やモビリティ文化の発信に貢献する方針を示している。「モノを売る」だけでなく「体験を提供する」商社としての新たな価値創造を推進するとともに、社員の挑戦から生まれたアイデアを迅速に事業化することで、変化を恐れず新たな価値創造に挑戦する企業風土の醸成にもつなげたい考えだ。

問い合わせ先

SPK株式会社 CUSPA営業本部

〒553-0003 大阪市福島区福島5丁目5-4

メール:labo@spk.co.jp

出典:SPK株式会社ニュースリリース「専用車両「どこでもシミュレーター(通称:どこシミュ)」導入のお知らせ」(2026年7月1日)

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