人間関係を良好にするためには やはりコミュニケーション

暑い日が続きますが、皆様体調管理はいかがでしょうか? 夏風邪は長引くと言いますので、お気をつけ下さい。さて、この時期暑気払いと称して、飲み会が連日行われていると思います。私自身も様々な業界や組合等のそれに毎年参加して、懇親を図っております。毎回同じメンバーでの開催は新鮮味がありませんが、初めてご一緒する方などは普段とどのように変わるか、どんな話になるのかとワクワクしています。皆様もそういった経験があると思います。

普段見られない顔が見えてくる

日常、仕事をしている仲間同士でも飲みにいく機会はあると思います。お酒が苦手な人もいればそうでない方もいますが、私は比較的お酒は好きな方です。というのも、飲むことで普段よりも滑らかなコミュニケーションが取れるという理由から好きなのです。仲良くしたいけれども中々上手くコミュニケーションが取れない、仲良くなれないことも人間関係上では起こりうることです。そういった際に、お酒の席というのは便利なのです。

私の持論ですが、今の時代、仕事の話だけでは商売を繋げたり、本当に仲良くなれるのは難しいと感じております。そこでお酒なのです。確かに飲みにケーションという言葉もあり、若者などは嫌悪したりもしますが、やはり一緒の時間を共有し、様々な話題に触れ合うことでお互いを知ることが出来るのです。知り合ったばかりではお互いに知らないことばかりです。もちろんお酒の席で必ず仲が良くなるとは限りません。ですが、腹を割って話をして相手の懐に入って初めて分かり合えることがあると思います。まずは己の壁を壊してみませんか。必ず自分の意思も相手に伝わると思います。

分母を増やそう

お酒の席で舌も滑らかになり、お互いに分かり合ってきたところで、本当に仲良くなっていけるか、好きになれるかは100人中100人いるということはありません。賛否両論はあると思いますが、私は100人中51人が仲間、味方であればいいと思っています。その分母を増やしていけば、仲間や理解者も増えていくと確信しております。皆様もより多くのコミュニケーションを図りましょう。

三好 高史

㈱ビジネス通信工業 取締役。
企業用の電話、FAX、OA機器の販売、リースまで幅広く扱う。日本全国の自動車業界とはOA機器の導入で幅広い繋がりを持つ。異業種の営業マンでありながら、「自動車業界が好き」というスタイルで様々な会合に参加し、情報交換を各地で行う。年齢45 歳。座右の銘「一期一会」

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