EPA原産性調査に関するJETROウェビナーを開催

 一般社団法人 日本自動車部品工業会(以下:部工会)は経済産業省の協力の下、EPA原産性調査に関するJETROウェビナー(説明会)を一般社団法人 日本自動車工業会(以下:自工会)と共催することを発表した。

 部工会・国際物流WGでは、これらの解決に向け、自工会と協力して調査のガイドライン策定や業務の標準化を進めており、標準化した業務を更に効率化するため、自工会・部工会でシステム開発の委託先を選定、要件定義なども協力して進め、本年9月にそのシステムを稼働させる予定となっている。

 今回のウェビナーは、システム稼働に向け、自動車業界としてEPA/FTAの活用が自動車業界にどういった影響を与えるか、EPA/FTAを活用するためにはどんな課題があるか、
自工会・部工会でその課題解決にどう取り組んできたかを発表する。


JETROウェビナー
日時:2020年7月17日(金)13:30~15:30

講演1「日本を取り巻くEPA/FTA(仮題)」

経済産業省通商政策局 経済連携課課長補佐 清水 英路 氏

講演2「原産地証明制度について(仮題)」

ジェトロ海外調査部 上席主任調査研究員 長島 忠之

講演3「自動車業界におけるEPA活用とその取組み」

日本自動車工業会・特恵原産地規則分科会委員 石川 裕之 氏(三菱ふそうトラック・バス株式会社)

 

プログラム・申込み:https://www.jetro.go.jp/events/ora/4aedfbcdb35cede0.html
※7/17(金)のライブ配信終了後、オンデマンド配信予定。

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