新型コロナ危機を踏まえた新しいまちづくりの方向性を検討

 国土交通省は6月12日、新型コロナウイルスによる影響によって、今後の都市のあり方にどのような変化が起こるのか、今後の都市政策はどうあるべきかについて検討するため、都市再生や都市交通、公園緑地や都市防災のほか、医療、働き方など、様々な分野の有識者に個別ヒアリングを実施すると発表した。

 主に、「三つの密」の回避やテレワークの拡大など、新型コロナ危機を契機とした社会の変化により、都市(都心と郊外、都市交通、オープンスペース等)のあり方はどのように変化するのか、都市のあり方が変わっていく中で都市政策はどうあるべきかについてヒアリングを行う。

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